沢山の種類の中から、おすすめの紅茶を紹介

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紅茶は生産された地域の数だけ種類があると言われるほど、多くの種類に分かれています。ダージリンに至っては、農園の名前が付けられて販売されるものもあります。また、茶葉を何種類かをブレンドし、ブレンドによっても名前が付けられていたり、香りが付けられたものはその付けられた香りによっても種類を分けられています。このように沢山の種類に分かれていますが、ここではストレートティーのおすすめをご紹介します。

おすすめの紅茶

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まずはダージリンですが、これは他の紅茶と比べると色が少し薄い色をしていて、良いものになるとマスカットのようないい良い香りがし、「紅茶のシャンパン」とも呼ばれています。季節によって何回か採取されますが、春積みのものが最も高級とされ、茶葉の色もほんのりとグリーンが混じったような色をしています。このため、お茶の色もさらに薄い色になり、若草のような香りがプラスされます。ダージリンのマスカットフレーバーの香りが好きな人には、このお茶を選ぶことをおすすめします。

次にアッサムですが、ミルクティーで飲む人には最適のお茶です。濃いめの色と力強い味のするお茶になるので、ミルクを入れても、決してミルクに負けるということがありません。インドの人がマサラティーとして飲んでいるお茶のベースもこの茶葉を使っています。

キーマンは中国原産のお茶で、花のような香りがするとても飲みやすいお茶です。カフェインもそう強くなく、ストレートで何倍も飲みたい人には向いています。香り付けの紅茶との相性もよく、色々なお茶のベースとして利用されやすい茶葉です。

セイロンティーは一般的によく飲まれている紅茶らしい香りと味がします。このお茶が日本人にとっては一番なじみやすいお茶かもしれません。ストレートで飲んでも、ミルクティーとして飲んでも相性はバッチリです。レモンティーがお好きな人はセイロンティーがおすすめです。

他にも沢山の種類がありますが、日本で一般の人にもよく知られている茶葉はこの4種類だと言えるでしょう。それぞれ香りや色、ミルクとの相性などに違いがありますので、自分の好みの茶葉を色々比較しながら、ティータイムを楽しんでみて下さい。

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