レモンティーが大好き!という方も、茶葉を意識してレモンティーを入れている方は多くないのではないでしょうか。
実はミルクやストレート同様、レモンティーに向いた茶葉というものもあります。今回はレモンティー向きの茶葉やおすすめの入れ方をご紹介します。
レモンティーにぴったりの茶葉
レモンティーを飲むときに、なんだか合わないと感じたことはありませんか。それは、もしかしたら最初に選んだ紅茶がレモンの風味や香りに合わないものだった可能性があります。紅茶と一言で言っても、何種類もの茶葉があり、お湯の量や蒸す時間もその茶葉によって異なります。例えば、カラメルの香りがする茶葉がありますが、これに何をいれると合うかと言われたら、もちろんミルクです。しかし、レモンを入れると、カラメルとレモンの香りが喧嘩をしてしまってまったく合わず、結果なんだか美味しくないとなってしまうのです。そのほかにも、ハーブティーやフレーバーティーといった香りがきついものは避けたほうがよいでしょう。
では、何の紅茶がレモンに合うのかというと、紅茶自体の香りだけで、あっさりとした風味のものは比較的レモンに合いやすいと言えるでしょう。具体的には、アールグレイなどがおすすめです。アールグレイティーにレモンを入れると、オレンジの香りにレモンの香りがプラスされ、香りを楽しめます。
少し渋みがはいってもいいというかたは、ダージリンも香りを引き立てあうので、レモンティーには相性がいい茶葉です。
ただ、これらの紅茶を入れるときに注意したいことは、レモンをあまり長く紅茶に浸してしまうと、レモンの味や香りが強くなりすぎてしまうことです。どのくらい浸すかは個人の好みですが、せっかく紅茶を飲んでいるのですから、紅茶本来の香りや味を損なわない程度にレモンを使うことをおすすめします。
ここでご紹介した、アールグレイやダージリンが買える通販サイトもご紹介しておきます。
アールグレイ
ダージリン
紅茶の香りは非常に繊細なので、相性によって大きく変わります。
ぜひ、自分好みのレモンティー用茶葉を見つけてくださいね。
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